【節水シャワーヘッド】アラミック シルキーナノバブルシャワー

この記事は約 4 分で読めます。

今回はArromic(アラミック)のシャワーヘッドJSNB1-GSについてレビューしていきます。

こちらはジャパネットたかたオリジナルモデルとなっています。

まずは使ってみてよかったところと残念なところのまとめです。

  • 節水
  • 手元スイッチ
  • エコな取り組み
  • 高価
  • 3Dヘッド

購入満足度・・・・70点 3.5 out of 5 stars

以下詳しく説明していきます。

目次

購入動機・場所・金額・使用期間

20年ほど前に浴室をリフォームした際のTOTOの純正のシャワーヘッドの劣化が進んでおり、どうせならと節水ができてマッサージ効果もありそうなこれを選択してみました。

2021年6月にジャパネットたかたにて13,800円(プラス送料)で購入。

購入以来1年間ほぼ毎日使用してのレビューとなります。

比較商品

いざシャワーヘッドを替えようと思って調べると非常に沢山の選択肢があります。
主に節水が目的だったので節水機能付きで検索すると2,000円ぐらいから数万円と幅広い。

手に書いたマジックが落ちるとか、塩素を除去するフィルター入りなど性能も様々です。
塩素除去も魅力的でしたが交換の手間を考えると色々面倒で却下。

最終的にこれを選んだのは生放送のテレビショッピングで他のシャワーヘッドと水槽に水を貯める比較実験をしていて、はっきりとわかりやすく節水効果があるのに惹かれたからです。

良かったところ

節水効果

確かに節水の効果がすごいです。

以前使っていたシャワーヘッドは水量MAXで使用していましたが、このシャワーヘッドをMAXにすると痛いぐらいです。

わかりやすいのが洗面器に溜めた時で、明らかに溜まる量が少ない。
水の勢いの割に全然貯まらないので初めはかなりの違和感でした。

水と水の間に空気の層(ファインバブル)があり、確かに空気がいっぱい含まれているなというのは感じます。

内側と外側で水量が違います

手元スイッチ

これは多くの商品にありますが、TOTO純正のものにはなかったので手元のスイッチでシャワーをオンオフできるのは単純に便利です。

小さな穴が沢山

ちなみに手元スイッチでシャワーを止めてから元栓を閉めるとポタポタと水滴が垂れますが、これはシャワー内部に貯まった水が出ているだけなので故障ではないようです。

各種メーカー対応のアタッチメントつき

メーカー各社に対応するためにアダプタが何種類も付いています。

使わないメーカーのものは返却すると保証が伸びるようなメリットがありましたが、我が家ではシャワーホースもそのうち替える予定なのでひとまず手元に残しています。使わない部品は回収してリユースというのはエコでいい取り組みだと思います。

マッサージ効果

素麺のよう

かなり直線的に水が放出されます。

細かい水(お湯)が一点に集中するので確かに頭皮の汚れが落ちやすかったりしそうです。

保温や保湿効果も購入直後は違いを感じたような気もしますが、はっきりと断言できるほどではありませんでした。

残念なところ

高価

ジャパネットたかたで100万台以上販売の売れ筋商品ですが、この価格に見合っているかは正直微妙です。

同じArromic製で同じく50%節水を謳う商品も3,000円台からあることを考えると、10,000円の付加価値が見出だせるかは難しいところ。

シャワーヘッドはそんなに頻繁に交換するものでも無いので、比較ができず何とも言えないですが。

3Dヘッド

ヘッド部分が可動式になっていて、360°回せたり、上下左右に48°動かせます。

ここは好みが分かれるところで、私は特に必要性を感じませんでした。
ホルダーに固定して使う場合はいいのかもしれませんが、それだと直線的な水流のこの商品とは相性があまり良くない気がします。

将来的に可動部分が緩くなったら困るなというのもあります。

若干重い

使っているうちに慣れてしまいましたが、最初の頃は重く感じました。

ただ、レビューを見ていると軽いという意見もあるようなので、以前使っていたものが軽すぎるのかも。
ちなみに重量は185gとなっております。
重量のバランスや太さなど持った感覚の違いかもしれません。

まとめ

節水・高圧シャワーヘッドとしては非常に満足していますが、価格面が気になりました。

カラーはシャンパンホワイトとグロスシルバーの2色から選べます。

それでも毎日ちょっとずつ水道代やガス代を節約していると考えれば、いずれ元が取れる計算に。
ですので節水タイプのシャワーヘッドでない場合は早く導入するに越したことはないとも思えます。
使用する人数が多いほど節約効果も高まりますし。

水の出方が直線的で狭いのも気になっていましたが、2022年4月に後継の新商品が出ました。
価格はほぼ同じでヘッドが広く、より広範囲にシャワーが当てられるようです。

この点はやはり気になる方が多かったのでしょうか。

こんな方におすすめ

  • 現在節水タイプのシャワーヘッドでない方
  • 節水なのに水圧が強いシャワーヘッドをお探しの方
  • 細い水流のシャワーがお好みの方
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