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家庭用ラベルライターはいろいろな種類が売られています。キーボードタイプやガラケータイプ、スマホで操作できる物などがあります。
今回はその中でも一番シンプルでお手頃なガラケータイプの”brother 家庭用ラベルライターP-touch(ピータッチ)(PT-J100P)“について紹介します。
【購入動機】
次女の小学校入学の準備の為に2年前にヤマダ電機店舗にて3,758円で購入しました。
今はもう少しお安くなっているようです。
小学校で使う物って意外と多く、鉛筆一本から算数セットの数え棒やカードなどその全てに名前を書かなくてはなりません。
長女の時には全て手書きをしましたが、本当に大変でした。頑張った割にはあまりきれいに書けていないし、、、
そこで次女の入学時にはラベルライターで名前シールを作り、入学準備品に貼り付けることにしました。
最新のスマホで操作するタイプも販売されていますが、低価格のこちらを購入。
【使い方】
単四形乾電池6本とテープカセットをセットします。
印刷したい文字を入力して、印刷します。入力方法はガラケーの入力と同じです。
メニューで好きなフレーム・書式・文字サイズ・たて書き横書き・文字装飾・文字幅・ラベルの長さ・余白などが設定できます。記号や絵文字も入力できます。
テープカセットは3.5〜12mm幅まで対応。付属品として12mmのサンプルテープカセットがついていました。
鉛筆など細かい物に貼り付けるには、6mmがオススメです。
我が家では他に6mm・9mm・12mmのテープカセット(白地/黒文字)を追加でAmazonにて3種類セットで約1,500円で購入しました。(brother純正ではないですが、今のところ問題なく使用できています。)
【良かったところ】
手書きに比べて時短
入学準備品一つ一つに手書きをする作業がなくなり、印刷して貼るだけなので、だいぶ楽になりました。
私が名前を入力して印刷までしましたが、貼る作業は子供でもできるので、一緒に準備ができました。
仕上がりがきれい
手書きの文字に自信がないので、とても満足しています。
文字につけられるフレームの種類がとても多く、子供が好きなフレームを選んでかわいいお名前シールが作れます。
売っているテープカセットの種類も豊富で、色付きや柄物のテープを選べば、お手紙やプレゼントにつけるメッセージとしても使えます。
家の整理整頓にも
我が家では、台所の調味料入れや収納ボックスにも中身が一目でわかるように使用しています。
【残念なところ】
印刷した時のテープの余白が多い
印刷前にメニューボタンでラベル余白の大小を選択できますが、小にしても余白が多めです。
実際に貼り付ける時にカットしなければいけない場合もあり、その分テープがもったいないなと感じることがあります。
純正のテープカセットが高い
セットで買うとお得な物もありますが、12mmのテープで1本1,000円前後します。
【まとめ】
brotherからは、スマホで操作し印刷ができるタイプの「ピータッチキューブ」もありますが、シンプルな操作でお手軽価格で試したい方はこちらの商品で十分だと思います。
入力方法がとても簡単なので、今では8歳の娘も自分で操作して作っています。